ハノイの庶民は、どんな所で「お買い物」をするのでしょうか?
@ ローカルのマーケット: 道端や広場に、トタン屋根やテントで店舗を張り、魚・肉・野菜などの生鮮食料品、雑貨、衣料、その他の諸々の「生活必需品」を何でも売っています。
A 一般の専門店: 洋服屋さん、魚屋さん、八百屋さん、靴屋さん、雑貨屋さん、等々。 日本と一寸違うのは、これが通りごとでまとまっている事。 例えば「ハング(通り)・ガイ(絹)」通りなら絹の衣料品店が並び、「ハング(通り)・バック(銀)」通りなら、銀製品や宝石屋が並ぶ、と言った具合。
B コンビニ: これは日本と一緒。 街角のあちこちにあります。 K-マート、City-マート、Ocean-マート、などなど。 最近のハノイでは韓国の進出(K-マート)が目につきますが、日本のコンビニ・チェーーンの名前は見ませんねえ。
C 大型スーパーマーケット: いくつかの外資系の大型スーパーマーケットが有ります。
行くといつも大変な人出で賑わっていて、お出でになれば「ベトナムの庶民のエネルギー」を体感されるでしょう。 生活必需品から、ベトナムの御土産(僕が何時もお持ちする、「きな粉菓子」や「コーヒー」など)まで、なんでもあります。
D ショッピング・モール: 近年市内のあちこちに、大きなショッピング・モールが何ヶ所か出来ました。 中には、ボーリング場やアイススケート場や水族館もあって、ヨーロッパのブランドショップが並びます。 最初の数カ月は「物珍しさ」も有って、近郊からのお客も多くて大変な人出になるのですが、それが過ぎると「閑散」として来て、ブランドショップもどんどん撤退してしまいます。 開店はしてみたものの、庶民の「購買力」がそうある訳でもなく、ブランドショップなんて、長続きしないのでしょう。
ただ、最近郊外に開店した「AEONモール」は、庶民のニーズと購買力(懐加減)に合せた店揃えをしていて、今のところは成功しているようです。
で、今回は、Cの「大型スーパーマーケット」の一つの「ビッグC」をご案内いたしましょう。これは私のコンドミニアムから、徒歩15分くらいの所にありますので、「暇つぶし」と「運動不足解消」の為にも良く出かけるのです。
ごちゃごちゃご説明をするより、写真のアルバムを見て頂く方がよろしいでしょう。皆様も「ベトナムの庶民のエネルギー」を味わいに、ハノイへいらっしゃいませんか?
1. スーパーマーケットのバイク用駐輪場=何千台か?
2. マーケットの入り口でロッカーにバッグを預ける=万引き防止@
3. マーケットの入り口で、バッグをシール=万引き防止A
4. フランスパンのバケット屋さん=一本30円
5. お惣菜屋さん
6. このレジの数の多さよ!
7. ベトナム人の必需品=オートバイのヘルメット
8. マーケットの出口で商品とレシートを全てチェック=万引き防止B
9. 可愛い売り子さん その1.
10. 可愛い売り子さん その2.
11. 商品が豊富です その1.
12. 商品が豊富です その2.
13. 商品が豊富です その3.
14. 商品が豊富です その4.
15. 商品が豊富です その5.
16. 日本の商品は、安全なので、人気
17. 最上階はフードコート
18. 生きた蟹=紐でグルグル巻き
19. 陳列棚は日本と一緒 その1.
20. 陳列棚は日本と一緒 その2.
21. 高級品も置いてあります
22. 魚屋さんは目方売りです
(2016/9/14)
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