歌をつくる人にまつわる話
Story of Songwriters

(92) ジュン葉山 桜はまた咲く

私が応援しているデトロイト出身の黒人ジャズ歌手Harvey Thompsonがいる。2002年に大阪に移住してきたのだが、次の年、東京での初ライブに赤坂B-fratに出かけた。同じデトロイト出身のお婆ちゃん歌手のJo Thompsonとのジョイント・ライブが仕組まれていた。ダブル・トンプソン・ライブだ。

1時間、Harveyの歌を聴いてビックリして固まってしまった。声の良さは天性のものだが、歌の説得力は滅多にお目に掛れない凄さ。”Here's To Life”には感激しました。
 


わかG     ジュン   Harvey

そのハーヴィーが東京に移住してきた。我が家に遊びに来た。私のフランチャイズ、赤坂のリトルマヌエラに呼んでスペシャルライブを何度も開いた。ジュンちゃんは、その最初のライブに現れたのです。これが初の出会いです。

「わたし、楽友会32期の・・・」と自己紹介してくれた。

さらに、ジュンちゃんのお父様は楽友会5期の谷口さんとは同級生、ジャズドラマーの寺田さんも仲良しという。何とも濃い繋がりだった。

さてさて、2020年という年は変な年になってしまいました。中国の武漢では年の初めから新型コロナウィルスによる感染が爆発的広がり、日本でも2月にはクルーズ船ダイヤモンドプリンセスがコロナウィルスを運んで来てしまった。

4月になって感染者の数は急上昇を始めた。政府は4月7日に「緊急事態宣言」を東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・兵庫の各都府県に出した。今後の推移予測を科学的に立てている話は聞かない。私が40年か50年若い頃だったら、伝染の動的数学モデルを作成して、「伝染ダイナミックス」というコンピュータ・シミュレーションをしていただろう。

ジュンちゃんは、この悍(おぞ)ましいウイルス感染症と闘っている人達、彼らを助けるために力一杯働いている医療関係他の人々に感謝の気持ちと早く終息してほしい、早く元通りになって欲しいと願う歌「桜はまた咲く」を作詞作曲し、自ら弾き語りをしてYoutubeに投稿した。

 

https://youtu.be/uAz7WPexa_c

「桜はまた咲く」 作詞・作曲 ジュン葉山

まるで闇の中 おびえる子供のように
戸惑う世界を 初めて見た
人は何を信じ 生きていけばいいの?
初めて自分の心に問うた

守る人がいる限り 私は強くなれる
何事も無いように 繰り返す季節を越えて

桜はまた咲く
命は続く
今はきっと人が 試されてる時
また笑いあえる日が来るまで

寒い冬の中 静かに眠りながらも
つぼみは知ってる 開く時を
嵐が過ぎるまで 翼休めながら
小鳥は待ってる 歌う時を

何もないひとときが どんなに大切か
今はじっと耐える時 再び光が差すまで

みんなの心を合わせて歌おう
君はひとりじゃない
どこにいたって
必ず会える日が来るから
〜〜

バックにスネアにブラシの音が聞こえるでしょ。サバオ渡辺がリズムを刻んでいるのかと思ったら、お父様がリズムボックスのスイッチをOn-Offしていたようです。いや実は、サバオさんとは「こんな機会に歌を書け」と潤ちゃんに奨めたお人です。

皆さんにも是非このVideoを広めてください。(2020/4/8・わかG)


まだアップして数日ですが信じられないほど再生回数も延び、それがきっかけになって、明日4月9日(木)、湘南ビーチFM放送にて、その音源をご紹介頂けることになりました!

パーソナリティー森川いつみさん(塾員です)の「デイリー逗子葉山」の番組中で、時間は10時40分(AM)〜になります。

少し早い時間帯ですがもし、お時間ございましたら、インターネット放送にてお聴きいただければ嬉しいです。(下記のサイトの中から、右上Now on air→ラジオを聴くの場所を開けてください)

https://www.beachfm.co.jp/

下手な弾き語りですが精魂込めて演奏しました。(2020/4/8・ジュン葉山)


エリザベス女王の演説を聞きましたか? 

何と最後の一言は”We'll meet again”でした。80年前にロンドン生まれの歌手、Vera Lynnが第2次世界大戦の戦地慰問で兵士たちと大合唱した歌です。

聞いていなかった方は ⇒ こちらのページへ

それから、だれもシミュレーション・モデル解析をしていないと書きましたが、9日昼のテレビで「不外出率を97%以上にしないと、感染者増加を抑えられない」という話をしていました。どんなモデル構造なのか、計算のために仮定した確率やパラメータの値などの解説は、アナウンサーでは出来ないので、詳細は伝わってきません。でも、何処かの大学の教授のシミュレーション分析の結果らしいです。

(2020/4/9・わかG)


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