歌をつくる人にまつわる話
Story of Songwriters

(93) Consuelo Velazquez Besame Mucho

Consuelo Velazquez (1924-2005)

 

ラテンの歌と言えば、”ベサメムーチョ”と言われるくらいヒットした歌です。ベサメの他には、”カチート”を書いています。トリオ・ロス・パンチョスの”ベサメムーチョ”は世界中にヒットしまた。素晴らしいメキシカン・トリオで、1959年に初来日以来、毎年のように来日し、テレビにもよく出演したものです。

ヴェラスケスの生まれ年は、1916年、1920年、そして1924年とはっきりしませんが、アメリカでは24年の表記が多いようです。「ベサメムーチョを16歳の時に書いた」という話が何処にも書かれています。発表されたのが1941年ですから、それで24年生まれというのがもっともらしい、と言われます。しかし、息子の話では「母は88歳で死んだ」という話から1916年生まれ説があるのです。


パンチョスやディアマンテスはよく真似して歌ったもんです。60年代の話です。

高校時代の同級生に連れられて、神田のAMBEという小さなバーに行きました。流しのギタリストが来ます。運がいいと、マスターのラテントリオが始まります。マスターとは初代ロスインディオスのメンバーだった萩原さんです。後に赤坂に引っ越して、現在は「ambeCUATRO」といい、おいしいメキシコ料理が振舞われます。萩原さんは2018年1月に亡くなったとのことですが、お店は残っています。

昔、来日した時にマヌエラに連れてこられて、ピアノでベサメムーチョを聞かせたという話が出ました。

(2021/2/10)


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