ジャズと小噺 Jazz and Topics |
(37) 短命なバンド Clifford Brown & Max Roach Quintet | |
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マックス・ローチがクリフォード・ブラウンと組む前、若いクリフォードの演奏を確認するためにアート・ブレイキー・クインテットのライブにBirdlandまで出掛けたという。 そして1954年春に、双頭のクインッテットと呼ばれたClifford Brown and Max Roach Quintetを結成した。 しかし、2年後にあの自動車事故でクリフォードとリッチ―・パウエル(pf)が死んでしまった。それで、人気の高まったこのバンドは終わってしまった。 ローチはショックに打ちひしがれ、酒に溺れるしかなかった。 |
「ジュニア・マンスのピアノが歌う」と何処かで書いたことがあるが、マックス・ローチのドラムスは「太鼓で歌が歌える」と評されている。 ”I Remember Clifford”はBenny Golsonが書いた追悼曲です。 (2016/11/23) |
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