歌とミュージシャンにまつわる話 |
(298) Harry Belafonte |
1956年に「バナナボート・ソング」がリリースされた。ハリー・べラフォンテのデビューである。日本では翌1957年に発売になった。 それまで誰も聞いたことがないジャマイカの労働歌が元になっている。当時、ジャマイカの「カリプソ」として売り出されたが、カリプソはトリニダードで生まれたスタイルで、本来はジャマイカ民謡の「メント」の歌なのだそうだ。アメリカでは「メント」と言っても通じないので「カリプソ」ということにして売り出したのである。 べラフォンテの母親がジャマイカ出身だったことで、この歌を歌うことになったのだろう。
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日本でもカリプソブーム。色んな歌手がカバーしたが、カリプソ娘、浜村美智子が一番売れた。 「今月ぁ 足りない 借りねばなら〜ぬ」なんて替え歌まで出来た。 ■■■■■■■ 「ダニーボーイ」はアイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」に歌詞を付けた、第一次世界大戦前夜にFrederic Whetherlyが書いた歌である。べラフォンテが歌って世界中の人に知れ渡った。ビング・クロスビーもジュディ・ガーランドもレコードを出しているが、多くの人はべラフォンテの歌がラジオから流れてくるのを聴いたものだろう。 あなたが一番感動的なダニーボーイだと思うのは誰の歌でしょう? 一度、Facebookでみんなに聞いてみようと思います。いや、大変なことになりました。 |
わかG
: クイズではなく、お尋ねです。元はアイルランド民謡「ロンドンデリー・エアー」に歌詞を付けた「ダニーボーイ」
一番感動させたのは誰の歌ったダニーボーイですか? |
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本田富士旺
: ハリーベラフォンテ^ ^ |
わかG
: 答えはダブっても結構です。 |
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大場知之
: 私も最初に聞いたベラフォンテでしょうか。 |
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岩澤 ゆう子
: ビング クロスビーさん |
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竹尾 由美子
: ジェリー藤尾です 夢で会いましょうで歌ってるのを聞いて、いいなぁと思った高校生の私(^^) |
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Michiko Hickey : Jackie Wilson! | |
Shigemi
Matsumoto : Andy Williams |
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わかG
: 色んな人が出てきました。想像以上です。 |
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甚目 裕夫 : これのDVDがあって、バックコーラスのカーリーヘアー友達だ | |
わかG : Amazing Graceを聴いたことがあるか? | |
甚目 裕夫 : それには入っておらぬ | |
わかG : 聴かせてやろう。 |
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ふう こ : もうひとつのパターンのコーラスアレンジも、素敵ですよ。 あと、男性では、プレスリー |
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Shigemi
Matsumoto : Celtic Woman はアイルランド出身のグループですから、地元の歌を地元民が唄ってるんですものね!哀愁、半端ないです。 |
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わかG
: プレスリーは歌唱力の高い歌手だった。Sam Phillipsがいなかったらどういう歌手になっていたか?何でも歌いこなせることは実証済み。 |
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酒寄 由子
: お尋ねの内容とは違うのですが、私の祖母がこの曲大好きでした。ロンドーデリーの歌、と言っていました。それというのも、夫が40代で亡くなり、数年後、長男が稼ぐようになった時に、買ってきた雑誌に楽譜があつて、長男、次男、10才下の長女の3人で歌っているのを見て、とても嬉しかったということでした。 戦後少したったころだと思います。祖母はこの曲を聞くといつも涙ぐんでいました。 というわけで、私もこの曲を聞くとウルウルします。 |
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わかG : 素晴らしいお婆さまです。何年生まれでいらっしゃるの? | |
酒寄 由子 : 明治36年 1903年 生まれです。 | |
Stacy Carter : Patti LaBelle and the Blue Bells |
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わかG : Thank you, Stacy. This group at first time. | |
わかG : 大変なことになりビックリです。アメリカからも来ましたよ。 |
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三浦啓邦 : 皆な 凄い! 一所懸命昔を思い出している。纏まらない。 | |
鈴木 貢 : トム・ジョーンズ(^o^) | |
Kyoko Sakanoue : 一番感動ではないけれど、ジョージ柳も歌ってるレコードあります。 | |
橋 房子 : 先生 私が感動したのははまるで歌っているかのようなこの演奏です。 |
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わかG : キース・ジャレットはクラシックからジャズまで教養豊かなピアノで特別人間です。 | |
国陶 利嗣 : プレスリーの唄声にはグッときた! |
(2020/6/16) |
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