ジャズとコーラス Story of Jazz Chorus |
(82) The Four Knights Easy Street |
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60年以上前にヤマハで、The Four KnightsのLP「Spotlight Songs」を見つけて買って来た。初めて聴くグループだった。わかGが高校2年のときだ。 Doo Wopの心地よいコーラスだった。 |
The Four Knights Gene Alford(1st lead), Clarence Dixon(3rd) John Wallace(2nd/gt), Oscar Broadway(4th) |
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A1 Georgia On My Mind こんな曲が入っていた。無駄な曲はない。すべて有名な歌だしコーラスも面白い。同級生の土井章男に教えたら、自分でも買ってきてよく”Georgia On My Mind”を歌っていた。彼も大気に入りだったのだろう。 後年、オージーサンズ用に”Georgia On My Mind”の譜面を起こした。実は面白いアレンジでイントロ部分がマイナーで始まる。その面白さが我が大原さんには伝わらず、聞き古したレイ・チャールズのスタイルでピアノのイントロにされてしまった。ちっとも面白くなくなった。一旦、聞き慣れてしまった耳には変化を求めたアレンジは受け付けてくれないらしい。 B面のトップに”Easy Street”というAlan Rankin Jones(1904-1945)によって作詞作曲された歌がある。こんなダジャレた歌を歌う歌手は日本には居ない。
このグループのことは、何処かのページで書いている覚えがあるのだが、見つからなかった。それが、今日ページを1ページずつ繰って見つけた。”Sleepy Time Gal”の紹介ページだった。ページのタイトルが「20年代は歌の宝庫 Sleepy Time Gal」だったのだ。The Four Knightsがタイトルにないので見つけにくかったのだ。そこで、タイトルにThe Four Knightsを含む本ページを書いたというわけ。 (2021/8/15・終戦記念日) |
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