ジャズとコーラス Story of Jazz Chorus |
(81)The Blue Stars of France |
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B.J.トーマスの訃報話が出たことがきっかけとなり、CD棚の「B」の段から、見たことも聴いたこともないCDが出てきた。
眺めてみても何も思い出すことはない。しかし、2005年にSwingle Singersのページ、2009年にBlossom Dearieの訃報ページで、The Blue Starsのことが書かれている。自分で書いたのだが、すっかり、忘れているらしい。 1曲目のレコーディングが”Lullaby Of Birdland”のフランス語版コーラス、ミッシェル・ルグランの編曲とか。姉のクリスチャンヌ・ルグランがメンバーだからだ。
1952年 ブロッサム・デアリーが8重唱団 Les(The)
Blue Starsを結成 1959年、Lambert Hendlicks and RossがものすごいVocaleseのLPをリリースした。 ミミ・ペランは、これに刺激を受け、対抗するようなグループ、Double Six of Parisを結成した。まあ、たまげます。Doubleというのは2重録音で厚みをつけようという考えらしいです。聴いてもただ凄いだけで判りません。
(2021/6/2) ところでオーストリーのKneisslスキー板にBlue Starという板がありました。 1960年代にカール・シュランツがWhite Starを履いてFISで優勝し有名になりました。当時、White Star、Blue Star、Red Starがありました。私は、師匠が履いていたBlue Starで滑りました。
時代とともにスキーの道具は変わりました。数年後には靴は皮からプラスチックに、紐からバックルに変わりました。 今では、板は40年間Fischer、靴はDynafitの赤からFischerの黄色。板も靴も古くなると材料が劣化して滑っている最中に割れたり折れたり危険です。私の道具は蔵王ハイムの倉庫にしまってありますが、古くなると校長の宏が私に断ることもなく捨ててしまいます。
(2021/6/3) |
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