ジャズとコーラス Story of Jazz Chorus |
(74) The SupremesのDiana Ross Touch Me In The Motning |
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11年前にTemptationsのページを書き、妹分のSupremesのことに触れておきながら、 Supremesのこともダイアナ・ロスのことも書き忘れたままだった。今頃になって、あちらこちら捜し歩いても何処にも出て来ない。大好きだったダイアナ・ロスの歌”Touch Me In The Motning”のことも記録が無い。
Supremesは、1959年にThe Primettesとして生まれ、61年にThe Supremesと改名しモータウンと契約した。出す曲は全てNo.1ヒットとなり全米のアイドルとなった。69年まで、活動してダイアナ・ロスは退団した。その後も、グループは1977年まで活動していた。80年代以降も再編成の動きなどがあったが、もう、ファンはついて行かなくなっていた。 何かと問題が起こったのは、ダイアナ・ロスだけが前面に出て、それが元でのトラブルが多かったからである。こんなことを題材にしたブロードウェイミュージカル「Dreamgirls」が1981年から演じられ、2006年には映画化された。わかGはこの映画を見に連れて行かれた。 現代、2020年には渋谷東急シアターオーブでミュージカルが再演されている。 そんなダイアナ・ロスが、ソロ歌手になって歌った”Touch Me In The Morning”とバーバラ・ストライザンドの”The Way We Were”を繋げてアレンジし、FJS女声ジャズ合唱団に歌わせた。その手本が残してあった。
コード進行が同じのパートナー・ソングかと、言って来た人がいます。違います。同時に2つの歌を重ねて歌っているのではありません。 ”Touch Me”から8小節+(”The Way”から6小節+”Touch Me”から10小節)×2+”Touch Me”から7小節+”The Way”から10小節+”Touch Me”から3小節と繋げています。 (2020/10/8) |
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