爵士楽堂主人の録音室

McArthur Park
with Lighthouse Orchestra

music & lyrics : Jimmy Webb
1968

 

2020年1月25日の「マヌエラでの誕生会」を外に持ち出し、「1月誕生会エクステンション」と銘打ち100人程のお友達に声をかけて、表参道のスパイラルビルRestaurant Bar CAYで開催した。

バックは、いつものLighthouse Orchestraである。

”McArthur Park”という歌の説明は、⇒ McArthur Park にある。そこでは私が作った伴奏で歌っているが、生のフルバンでこの曲を歌いたいと思い、宮本光雄に譜面作成を依頼した。

1回だけの音合わせをしただけで、満足いく出来ではないが仕方がない。何かの時にこの歌と”For Once In My Life”とをリベンジしたい。


Lyrics

There will be another song for me, for I will sing it.
私には、私が歌うであろう別の歌があることだろう.
There will be another dream for me, someone will bring it.
私には、誰かが持ってきてくれるであろう別の夢もあるだろう
I will drink the wine while it is warm
まだ温かいうちにワインを飲んでしまおう
And never let you catch me looking at the sun.
私が太陽を見ている間に、あなたに私をつかまえさせないように
But after all the loves of my life,
でも、人生のすべての愛が終わった後
After all the loves of my life,
すべての愛が終わった後に
You’ll still be the one.
貴女は唯一のひとで居つづけるだろう

 

I will take my life into my hands, and I will use it.
私は人生をこの両手の中につかんで、そして人生を歩んでいくだろう
I will win the worship in their eyes, and I will lose it.
私はみんなから尊敬の目で見られるようになるだろうが、やがて失うことになる
I will have the thing that I desire,
私は自分が欲しいものを手にするだろう
And my passions flow like rivers to the sky.
そして私の情熱は、空へと続く川のように流れるのだ
But after all the loves of my life,
でも、人生のすべての愛が終わった後
After all the loves of my life,
すべての愛が終わった後
I’ll be thinking of you,
私は貴女のことを思うことだろう
And wondering why
.
一体、何故なんだろう・・・

 

ここで歌っているのはカーメンのスタイルである。最も古いバージョンである。80年代始め、この歌詞は私の心境そのものだったのだ。胸に響いた。一番大事なものを34歳で失って2,3年後だった。