ジャズとコーラス |
(34) Peter, Paul & Maryのマリー死去 Blowin'
in the Wind |
Mary Traversが2009年9月16日、血液のがん、白血病で亡くなりました。72歳でした。 1960年代、ベトナム戦争反対の嵐が吹きまくりました。音楽の世界ではフォークソング・ブームが起こりました。先頭を切ったのがキングストン・トリオでした。50年代中頃から歌声が鳴り響きました。 |
Mary Travers, Paul Stookey, Peter Yarrow |
PPMは日本にも度々来て、コンサートを開きました。コーラスのアレンジの巧みさとフォークギターのテクニックのすばらしさは音楽性の高さを示すものです。 学生時代に小金井のキャンパスに通う工学部トリオでフォークも唄ったことがありました。ジャズ・コーラスだけでなくフォークを唄った時代もあったのです。
90年代の初めでしたが、今はない六本木テレ朝通りのDOMINANTにPaul Stookey1人が連れてこられたことがありました。驚きましたねえ。当時、スパイダースの田辺音楽事務所の副社長、川村さんが連れてきたのです。昔を思い出してポールと話をしました。上の写真では真ん中のおじさんです。2009/9/19 |
|
■ Peter, Paul and Mary
1990年のジャパン・ツアーより ◆
|