歌とミュージシャンにまつわる話
Story of Songs and Musicians


(319) Marlena Shaw Feel Like Makin' Love


Marlena Shaw(1942- )

Marlena Shawに初めて出会ったのは、招び屋の西蔭さんの「もんプロ30周年」のパーティが2005年10月10日にSTB139で開催された時でした。2代目ミルス・ブラザースが到着したばかりの日でした。John Mills IIとElmer Hopperの二人です。二人とはそれ以前からの付き合いでしたが、これが初見参でした。

30周年のお祝いにMarlena ShawとMills Bros.が3曲ずつ歌いました。

その中の1曲が”Feel Like Makin' Love”でした。もともとはロバータ・フラックのオリジナル曲ですが、マリーナの歌唱は、ロバータとは違った雰囲気で、歌の内容がMakin' Loveですがソウルっぽい歌い方でほれぼれとします。

その後も毎年のように来日していましたが、2016年にJapan Last TuorがBillboad Tokyoでありました。

 

https://youtu.be/qETOXI8gDks

如何ですか、自由自在に歌いますが最後には”Makin' Whoopee”まで出てきてしまいました。以前に根市タカオさんが「Makin' Whoopeeの邦題は・・・若山先生に訊けば・・・」と私に振ろうとしたことがありました。危ない危ない!

玄人好みの歌い方が一般人には分からなかったみたいで、西蔭さんは「いつも赤字だよ」って言っていました。でも、好きだから招びました。1988年が最初の招聘でした。その前に、サミー・デイビスJr.の前座で来日したことがあるとのことですが、サミーの追っかけだった私の記憶からは消えてます。マリーナのスイングが魅力的です。

Shawという名字はSalena Jonesの本名Joan Elizabeth Shawと同じですが、親戚ではありません。

マリーナ・ショウを呼び続けた西蔭さんとはよく気が合いました。Janet Seidelも西蔭さんのお陰で仲良くなった。「会社の株持ってよ」なんて言ってきたものです。確かに他所が招聘しないような玄人好みのアーティストを招んでくれたのです。

それを理解していたのがB flatの杉谷宏幸さんだった。好みは私と共通、だから、わかGに聞かせたい人が来るときは,、前もって連絡してきたものだ。相棒だった社長の鈴木さんが現在は店で取り仕切っているが、杉谷さんのようにはいかない。わかGを理解していない只の爺です。もっとも、今ではわかGが聴きたいタレントを出演させていません。

「マヌエラ・コンサート」のような貸し切りのパーティを開いてやっても、憶えていないようだ。

オージーサンズの初ライブは、杉谷さんの時にB flatを満席にしてやったんですよ。

(2021/4/28)

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