ジャズと小噺

(29) iPhone族


iPhone

PCマッキントッシュのApple社がMicrosoftのWindowsにPCのOS市場を独占され、2000年代になってから新路線としてiPodやiPhoneを開発し業績を回復させている。

昔の携帯電話は「ガラ携」などと呼ばれ、文字通り電話として使う人だけが持つものとなった。若い人たちだけでなく、年寄りっぽくない爺さん婆さんたちまで携帯はiPhoneになってしまった。

iPhoneを持ち歩く人を「iPhone族」という。

最初のiPhoneからiPhone 3、4、5、6とVersionが進んできた。物好きなやつが先取りしてiPhone 10、iPone 20などという画像を作ってネットに上げている。

そんな画像を知り合いのお姉さまに見せたら と喜んでくれた。それを見たあちゃくちゃのおじさんが「ひょっとして、100まで行くか・・」なんて言う。

「なぬ?100?」

そこで、iPhone 100を作った。

「腰に差して歩かなきゃならない」と言ったら

「杖かもしれない」と言う。

そこで、杖にしてやった。光り物がいいと言う注文に応じて、

「いいね」といって  こんなものを貼り付けてきた。

「派手なヘルメットのお兄さん、あんたも杖が要るのかえ?」

「ボ、ボクはいちおう、戦士だから、切れ味鋭いヤツで」

このような立派なiPhone100剣が出来ました。(2014/10/22)

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