歌とミュージシャンにまつわる話 |
(399) 中川ヨウ produce vol. 62 島田歌穂 sings Jazz |
とても幸せなライヴでした。 "But Beautiful"の可愛さ。 |
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ガーシュウィン・メドレー、終盤の"A Night in Tunisia"のスリルある歌唱、アンコールの"You and the Night and the Music"と夜にちなんだJazzを、伸びに伸びる高音域、深い描写力で歌ってくださいました。 島健さんのアレンジとピアノの素晴らしさがあっての、歌穂さんのJazz。
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今日のメインはヴォーカルの島田歌穂(1963- )です。ヨウちゃんがわかGに聴かせたくて知らせて来たのです。知らせてくるというのは「通常のシンガーやミュージシャン」では無いということ。お分かりですか?先月、還暦を迎えたそうですが、いやいや若いこと・・・!! 声楽の基礎をしっかり固めた歌手でした。名前は何処かで見ていましたが、歌を聴いたのは初めてでした。ジャズを歌おうが、ミュージカルを演じようが、何でもOKです。 珍しくも”Send In The Clowns”が歌われました。普通の人は先ず歌いません。昔、サラ・ボーンが歌うのを聴いて、譜面を起こした歌です。そう、ピアノ譜も書きました。島健さんはその通りの伴奏でした。ご立派です。 Youtubeに”On My Own”がありました。
https://youtu.be/85xjHcajbZE?si=I3nNppiBZgE4cDS3 (2023/10/30) ◆ ◆ ◆
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