BIG-T−クレイグ・トンプソン と 17ピースのスインギングバンド
シナトラのソフトで甘い歌声
トム・ジョーンズの乗り
B.B.キングのど迫力のブルース
何人分のライブを独りでやってしまう
Big-T・Craig Thompsonが4月に来日!
4月18日(金) @赤坂 B-flat open 6:30 start 7:30 Live Charge \5,000
4月19日(土) @銀座 MONTECARLO open 6:30 start 7:00 予定 Special Dinner Live Party
\10,500

free drink & buffet
dancing floor prepared
両イベントは盛況のうちに終了しました


 
Craig Thompson (1964- )

Craig Thompson
テキサス・ダラスの生まれ、海軍の兵役時代に来日、相撲選手として毎週稽古を積み、インターナショナル・アマチュア相撲大会ではアメリカ代表となりました。当時は400ポンドの巨漢。引退?後、一年間で200ポンドも減量し、それから自分のビッグバンドを編成し、歌手になったという変わった経歴の持ち主。Big-Tはニックネーム。

昨年はエリザベス女王在位50年の祝賀コンサートに招待され出演し、暮にはCD”Born To Be Wild”をリリースしました。

正統派のスタンダードからブルースまで、幅広くヒットソングを聴かせるエンタテナーです。今やアメリカでは一流のパーティをプロデュースするプロダクションの経営者兼歌手です。
東京でのライブには、「東京Bada-Bings」というビッグバンドが編成されています。若手のバリバリのミュージシャンが、そろっており強力なサウンドを聴かせてくれます。若者といっても、この道ではそれぞれが高い技能を持っているミュージシャンばかりで、それぞれが独自のバンドのリーダーとして活躍しているような人たちです。そんな若者を一堂に集めてしまいます。きわめて珍しいことです。
東京Bada-Bingsの予定メンバーを紹介しておきます。

杉山正明(Conductor)

羽毛田耕士(tp)

仲 兼一郎(tp)

五十嵐 誠(tb)

朝里勝久(btb)

鈴木 圭(ts)

タカマツ タカヒロ(pf)

芹沢薫樹(bs)
Cond
杉山 正明 (Masaaki Sugiyama)
   

Tp
仲 兼一郎 (Kenichiro Naka)
上石 統 (Osamu Ueishi)
峰崎 芳樹 (Yoshiki Minezaki)
羽毛田 耕士 (Yasushi Haketa)

Tb
五十嵐 誠 (Makoto Igarashi)
滝本 尚史(Naofumi Takimoto)
中 雅志 (Masashi Naka)
朝里 勝久 (Katsuhisa Asari)
AS
向井 志門 (Shimon Mukai)
萱生 昌樹 (Masaki Kayo)
TS
鈴木 圭 (Kei Suzuki)
庵原 良司 (Ryoji Ihara)
BS
上 幸一郎 (Koichiro Kami)
Piano
伊藤 志宏(Shiko Ito) 18th
タカマツ タカヒロ (Takahiro Takamatsu) 19th
Gt
酒井 雅仁 (Masahito Sakai)
Bass
芹澤 薫樹 (Shigeki Serizawa)
Drums
佐久間 亮 (Ryo Sakuma)
この日だけはあちらこちらで開かれるであろうたくさんのライブが、リーダー不在のため成り立たなくなるわけです。Big-Tの過去のライブを聴いていない方には、この若い人たちがBig-Tにぶつけるエネルギーを体感していただきたいものです。
爵士樂堂には、誰にも名前を知られている有名なミュージシャンや歌手たちの友人が腐るほどいますし、日頃から良いジャズを聴かせてもらっています。しかし、2年前に初めて聴いた「若者オールスターズ」と言ってよい東京Bada Bingsの凄さには舌がクルクル巻きになってしまいました。それをバックにBig-Tは体力の限界まで唄い、2日間で完全に声をつぶします。乱暴な話ですが本当の話です。
とにかく「見ざる、聞かざる」では話になりません。だまされたと思って足を運んでください。期待の何倍かのリターンがあることを保証します。早いところ予約をしないと「また来年ね」ということになってしまいます。予約が始まったら忘れずチケットを購入してください。
Big-T Official Site: http://www.bigt-music.com/
Big-T Officila Site(日本語版): http://www.bigt-music.com/jp/
つい先日のことですが、自分の宣伝のためにダラスの国道沿いの広告塔の上に登り、11日間降りてはきませんでした。日本で言えば、さしづめ「煙突男」です。ダラスの冬は東京と同様に寒いのです。ニュースなどで取り上げられて、CDが放送に流されたそうです。
まさに”Born To Be Wild”を地で行ったわけです。
なぜ Big-T? 答えは

相撲現役時代

400ポンド(181kg)のBig-T
ニックネームのBig-TとはBig TexasとBig Thompsonに通じているわけです。お相撲さんが歌がうまいのは日米共通なんですね。
 
Come see, come hear,
You'd better gear
For something more
Than the best bargain of the year!
It's nowhere near
Any other music you'll ever have
The chance to ear!
なぁ、みんな、
寄ってらっせぇ、見てらっせぇ、
目ン玉ぁ飛び出るぜぇ、
耳が驚くぜぇ、
今までに聞いたこたぁねぇ
うんめぇ音楽でぇ!