ジャズと雑学

(78) NAMM Show 世界最大級の楽器の祭典

年の初め、1月に毎年カリフォルニア、アナハイムのConvention Centerで開催されているNAMM Showは、招待を受けた楽器メーカー、ディーラー、ミュージシャン、報道関係者しか入場できないプレミアムなイベントで、様々な楽器メーカーが新製品を発表する場となっていて、その内容がこの年の業界の運命を左右すると言われている。

いずれも2020年に展示された製品です。国内の楽器メーカー、販売会社が宣伝のために各年のNAMM Showの記事・写真をインターネットに上げている。「NAMM Show」で検索してごらんなさい。以下の写真はそのネット上からダウンロードしたものである。
 


ボーズとフェンダーのギターアンプ


フェンダーのエレキ


マーチンのエレアコ


ヤマハのエレガット


フェンダーのエレキ


ギルドのフルアコ


マーチンのエレアコ


ヤマハのエレガット


ヤマハのSilent Bass


ギブソンのコーナー


イバネスのエレベース


キャノンボールのサックス


キャノンボールのトランペット


エレクトリック・バイオリンを開発し製造販売してきたWood Violins

素人でも入場できるツアーがあるらしいが、来年の1月のNAMM Showはコロナ禍で中止が決まっている。

NAMMとは、かつては「National Association of Music Merchants」の略だったが、今ではNAMMは略号ではなく、正式名称となっています。

20年前、2000年に当時のジャズ・ミュージシャンを集めて、1958年の歴史的ジャス写真「A Great Day In Harlem」の真似をして「A Great Day In San Diego」を撮影しました。

大きなフォト ⇒ A Great Day In San Diego

(2020/8/20)


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