ジャズと歴史にまつわる話 History of Jazz |
村上一徳ファミリー |
犬丸一郎さんが学生時代、浜口庫之助、平岡精二らとスイング・サーフライダースを結成して、ベースを弾いていた。という話を、前ページで書いた。 戦前、戦中にスチール・ギターの名手で、カルア・カマアイナスで活躍した村上一徳が、戦後、スイング・サーフライダースを立ち上げたという。犬丸さんのページ書きをしていて、村上一徳(1913−1963)の名前が浮かび上がった。
長女の京子さんはピアノの小林 洋(1954- )と結婚、息子の桂くんは10代にして有名人になりました。 90年代の初めに京子さんはコーラスグループ「シャイニー・ストッキングス」を結成します。
90年代、シャイニー・ストッキングスのライブを何度か聴きました。忘れてしまいそうです。確かドミナントでも歌ったような記憶があります。 小林 洋のライブも80年代から90年代にかけてあちらこちらで出ていました。今はない六本木のRelaxin’で、よく出会ったものです。杉原 淳の通夜で久し振りにバッタリ会い、焼香の列に並びながら長話になったりしました。 村上一徳から小林 桂まで3世代に亘るミュージシャン一家の話になりました。
立花さんのお母さんは立花弘子さん、有名な声楽家で教育者です。 ⇒ 立花弘子のページ (2023/02/25) ■ ■ ■ ■ ■ |
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