寛ちゃんの美術館 |
寛ちゃんは爵士樂堂の大学時代の友達です。最近、寛ちゃんが「水彩画」を習いだしたと年賀状に書いてきました。 「そのうち見せるよ」と言っていたのですが、一枚を絵葉書にして送ってきました。 とても綺麗です。いやぁ、寛ちゃんは顔に似合わずメチャメチャにろまんちっくな絵を描きました。多分、若くて美人の先生について習っているのではないかと勝手に想像しています。 また、出来たら送ってくるでしょう。そこで「寛ちゃんの美術館」を作りました。たったの一枚ですが、ここから始まります。 ご感想などがありましたら、このBBSに書き込みをしてください。励みになって、どんどん描いてくれるでしょう。どんどん描けば私のところに送ってくることになります。2枚目はいつ着くでしょうか。 2005.1.12 |
ざくろ(水彩 31×40 F6) 2004.11 |
果物とブランデー(水彩 31×40 F6) 2004.4 |
第2弾到着。昨年(2004)の4月の作品だそうですが、寛ちゃん自身が気に入っているものです。寛ちゃんの絵って、じっと見ていると何か訴えるものがあります。何か。でも、何だか定かではないのですが、言葉にはならない何かが。 |
2010年6月になりました。寛ちゃんから「陶芸個展案内」の葉書が届きました。不肖の息子が7年前にサラリーマンを辞めて陶芸家になったという書き出しです。湯河原の山の中で陶器をやいているのです。 今年は神楽坂の「ギャラリー坂」で個展を開きました。親父の若い頃に瓜二つ、思わず「寛ちゃん!」と言ってしまいます。声も話し方も同じです。あ〜あ、面白かった。(2010/6/5) |
正明君のブログがこちらにあります。 |
寛ちゃんは亡くなりました。R.I.P. (2018年に判明)
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