歌と歌手にまつわる話
Story of Songs and Singers

(246) Johnny Mathis Chances Are


Johnny Mathis(1935- )

高校3年生から大学生になる頃、ジョニー・マティスが歌う”Chances Are”が聞こえてきた。1958年ころだった。

エロール・ガーナーの”Misty”もカバーしてヒットしたと書かれている。

ジャズ歌手の範疇ではないが、今年、2018年には83歳になる。まだ元気で生きているうちに書いている次第だ。

元々は陸上の選手で、棒高跳びでオリンピック記録に数センチという力を持っていたのだが、サンフランシスコのクラブで歌っているところをスカウトされたという.。

90年代後半には、ライザ・ミネリのアルバム『Gently』に収録するため、ミネリとのデュエットで”Chances Are”を再録音した。

(2018/4/9)


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