歌と歌手にまつわる話 Story of Songs and Singers |
(238) Jeb Patton初対面 |
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沢田靖司門下の寺嶋一恵から来日の連絡があった。彼女は美大インテリアデザインの出身だが沢田の許でJazz歌手になり、単身ニューヨークに渡り、Jeb Pattonというピアニストと結婚し、Kazue Pattonとなった。 今回は短い滞在で、千葉の稲毛と深川のCafeでライブをやるという。その前に会えたらと思って「今夜はマヌエラに居るぞ」といったら、1月13日(土)夜、マヌエラに二人で遊びに来た。 「何か歌え」と言うので、”I've Got The World On A String”を歌っているところだ。Kazueが送ってくれた写真だ。 |
ピアノの腕は物凄い!100年前のストライド・ピアノも出てくる。われわれは初めて聴いて舌を巻くのみだった。Tommy Flanaganの2年後輩、Sir Roland Hannaの最後の愛弟子だという。Heath兄弟のJimmyともつながりが深いらしく、Jimmy Heathの書いた曲をKazueは歌っている。
翌14日(日)は清澄白河の古いアパート「清州寮」のgift_lab GARAGEでのライブに行ってきました。マヌエラに居合わせたお客様と6人で押しかけました。いいライブでした。 日本での在留資格が取れたという事で、今後も帰国してきてライブ活動もたびたびになることと思う。 次回、来日するときは私から皆さんに宣伝します。一度、聴きに来てください。
(2018/1/18) |