歌と歌手にまつわる話 |
(159) How High The Moon と Ornithology と Satellite |
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”How High The Moon”という1940年のスタンダードがあります。この曲のコード進行の上にチャーリー・パーカー(as)とベニー・ハリス(tp)が、1946年に書いたBebopの曲が奇妙なタイトルで”Ornithology”(鳥類学)といいます。 チャーリー・パーカーのニックネームがBirdだったのでこんなタイトルがついたものです。 エラは”How High The Moon”に”Ornithology”をスキャットで織り交ぜて歌ったりします。 これを真似して、オージーサンズのレパートリーに新しいアレンジが出来ました。2013/6/15の大コンサートでは、この2曲をつなげてオージーサンズとプロ女声コーラスのGoodiesとが歌うことになっていて目下練習中です。混声8声の大コーラスです。 オジサンたち、”How High The Moon”は古くから歌っていたのですが、新しくVerseまで付きましたし、アレンジも変更されているので混乱の極みです。 (2013/5/5) 2016年の春、Jazz Tapの川村隆英が”How High The Moon”と”Ornithology”ともう1曲を続けて踊った。聴いていると同じコード進行に聞こえる。 後で聞いたら”Satellite”という曲だという。 パーカーの”Ornithology”の向こうを張り、コルトレーンが1959年に「俺ならこう吹く」と吹いた曲だと分かった。コルトレーンはメロディをFakeしたものだという。だから、同じコード進行ではないところがある。レコードは1960年に発売されている。 いやー、OZSONS CONCERTで3曲にならないで済みました。事前に知っていたらやりたくなっていたかも・・・ でも、歌詞はついていないようです。ああ、よかった。 そうだ、”Ornithology”にも歌詞はありませんから、スキャットでした。 (2016/11/12)
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