歌と歌手にまつわる話
Story of Songs and Singers

(254) Craig Thompson死去 53歳

CraigThompson(1964-2018)

ふた回りも若いCraig Thompsonというパーティ歌手がいた。ダラス・テキサスの生まれで、Big-TというStage Nameを使っていた。

古い人間はJack Teegarden(Big-T)を思い出すが、90年代後半に海兵隊で三沢基地に3年間居た。そこで相撲を教わり相撲レスラー・アメリカ代表になって国技館での国際試合にも出場した。当時の体重が180キロ。

それで「Big」、Texas生まれのThompsonで「T」を繋げたのだ。

そんなCraigが私のJazzサイトを見つけて、「私はダラスのジャズ歌手です」とメールを書いてきた。

ダラスの夜が明けて7時半頃、電話してくる。こちらは夜中の1時半。

そして、”Me And My Shadow”の譜面を送ってきて、一緒に歌おうとDuetの練習をした。そして日本にやってきた。マヌエラの皆さんの前へ連れて行って一緒に歌った。当時、神楽坂にあったSomedayでライブをやるという。25人お客を連れて行った。喜んで「お父さんかお兄さんみたいだ!」


Craigのホームページより

この歌はシナトラとサミーが物凄い掛け合いで歌う特別なアレンジだった。最後に来たのは10年以上前になる。レスリーという愛妻を得て、東京に連れてきたのが最後だ。

2018年7月6日(アメリカ時間)に53歳の短い生涯を閉じた。R.I.P.

⇒ Craigのページ集

(2018/7/11)


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