南青山”Tavern Arrow”

大人の隠れ家! 趣味人が集う「タバーンアロー」

 お洒落な夜をゆったりと楽しむ!

南青山の骨董通り沿いにあるビルの一角。大きな看板はなく、そこに店があることをかろうじて知らせる程度のネームボードを横目に階段を下りていくと、まるで人が入ってくることをこばんでいるような雰囲気をかもしだす扉。勇気をだして一歩踏み込んで入ってみると、都会の大人たちが集う空間が広がる。オープンしてから18年、名前の「タバーン」は居酒屋を意味する。しかし居酒屋といっても若者がワイワイ騒いでいる飲み屋と違い、船乗りが長い航海を終えて、港の酒場でゆっくりとくつろいでいるイメージが似合う居酒屋である。


店内は落ち着いた雰囲気


気さくなオーナーのパパちん


「タバーンアロー」のオーナー新井原さんは通称パパちんと呼ばれ、店に集まるお客さんに親しまれている。とても店の雰囲気を大事にしているので、騒いだり、場にそぐわない行動はNG

しかしいったん仲間に認められると、パパちんを中心にいろんな人達と仲良くなれたり、クリスマスパーティーなどのイベントに参加できたりと楽しめる。ドリンクはスコッチ、バーボン、ウイスキーが中心。仕事の疲れや気分転換にじっくりとグラスを傾けながら、ジャズやオールディーズの生演奏を楽しみたい。

料理は特に決まったメニューはないので、どんな物を食べたいかはパパちんと相談。カウンターで会話をしながら、どんな料理が出てくるか楽しみに待ってみるのもいいかも! パパちんは釣りをするのが趣味なので、タイミングがあえば釣ってきた新鮮な魚をさっと調理してくれることも…。

南青山の骨董通り、お洒落な場所でちょっと大人っぽく夏の一夜をお過ごし下さい。


さて、この店でジャズ・コーラスのライブが開かれました

8月23日にはじめてジャズ・コーラスのライブをやりました。小生の後輩のピアニスト、宮住俊介が結成・指導している、まだグループ名も無い「若い女性のカルテット」の本格的なコーラスです。それぞれがソロをとっても大丈夫、基礎が出来ているのです。おじさんたちは大喜びでした。

宮住俊介の音楽性は以前からピアノを聴いて「光るものあり」と思っていました。案の定、アレンジが素晴らしいのです。Evansの流れを組む音使いとでも申しましょうか。コーラスでこれらを感じさせるアレンジにはお目にかかったことがありませんでした。音を聴いてはジャズにうるさいおじさま方に大受け、ビジュアルにも初々しいお嬢さんとなれば、いやでも人気が出ることと思います。

そこで、月に1〜2回はやろうということになりました。そんな知らせが来ましたので、ここにアナウンスすることにしました。

マスターの手作りの食事も飲み物も、食べ放題、飲み放題で6,000円です。つぎは飛び入りも歓迎するといっています。9時以降なら5,000円で飲み放題です。


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