年頭のご挨拶 2026

毎年「年頭の一枚」を描いてきました。ご存じの皆さんは毎年1枚だけ描く絵を楽しみにしてくれて居たものです。

それが、2025年暮の12月16日午後4時半過ぎに、ペニンシュラ・ホテル前にある日比谷の地下鉄に降りる階段で足を踏み外し、タイル壁に激突し、右の大腿骨の一番上を骨折し、倒れてしまいました。起き上がることが出来ません。

通り掛かりの親切なおばさまが、救急車を呼んで下さり、直ぐに慈恵医大病院に運んでくれました。その途中で、救急車の係員が私の自宅に電話をして、家内に事故の様子を知らせてくれました。

間もなく、慈恵医大に到着し、救急室に運ばれました。直ちに、CTスキャンやレントゲン検査が行われ、「大腿骨の一番上の丸い関節部分の一部が骨折」していたのです。18日夕刻に手術が始り、3時間ほど掛かりました。全身麻酔のため何も知らないままベッドに戻されました。手術の切り傷は、10cm程の小さな傷跡ですが、痛みは一人前で触ると「ビーン」と響きました。

やがて、一般病棟に移り退院までを過ごしました。

一週間ほど経って、リハビリが始まりました。慈恵には広いリハビリルームがあり、大勢の患者が集まって来ます。私は40分程度の各種のリハビリ運動が指導されました。私の担当は戸川さんという青年でした。暮の27日〜正月5日まではリハビリはお休みでしたが、6日から9日まで、毎朝9時にリハビリルームに車椅子で運ばれました。ある日は、階段の登り降りまでやりました。カミさんはビックリしていました。

そして、1月10日福澤先生のお誕生日に目出度く退院となり、娘の車で四番町の自宅まで送ってもらいました。

遅ればせながら、年頭のご挨拶です。「年頭の一枚」は後日描きあげたいと思います。暫く時間を下さい。

我が家の書斎に戻って来たわか爺

体重が8sも減りました。

(2026/01/11)