エジンバラ城(スコットランド・エジンバラ)
Edinbrugh Castle (Scotland)

 
2009年頭の一枚


2002年の7月のことです。ロンドンで4日間遊び、サリナ・ジョーンズとトニー・パクスリーに会って一晩ゆっくりイギリス料理を食べに行きました。イギリス料理なんてあるのか?ですか。ロースト・ビーフの専門店でSimpson'sという200年とか300年続いた店でした。サリナはレアは苦手でいつもお肉は「よく焼き」のところを食べます。それとコカコーラ。昔、連れて行った渋谷の「焼肉や」は喜びました。好きなだけ自分で焼けばいいのですから。

そのあとOR学会のIFORSに参加する代表団にヒースローで合流し、エジンバラに飛びました。IFORSはエジンバラ大学で開催されます。

エジンバラ城は小高い岩山のてっぺんにあります。お城の崖の下には鉄道線路が走っていて、線路のこっち側が広い公園になっています。公園の噴水からエジンバラ城を見上げたところです。

公園の脇ではスコットランドらしく、バグパイプをくわえたスコッチのおじさんが、ブーブカブーブカ鳴らしていました。

10年ぶりに水彩絵の具で「色付け」をしました。筆の感触はなんとも心地よいものです。絵の具はイタリアのものです。筆は中国製です。15年前におろした物ですが悪くならないので今でも使えます。死ぬまでこれで用が足ります。右のは日本製の絵の具です。二つあれば二生使えます。

こちらはまだ使っていない新品ですが、あっこが「画伯のために」とプレゼントをしてくれた水彩のセットです。これだけ持っていけば、葉書などにさらさらと絵を描いて、送ることが出来るという優れものです。

クレヨンみたいな、色鉛筆みたいなものが水彩の顔料です。これで描いて、水の筆で色を溶かすのです。面白いことを考えるものです。これで、三生大丈夫になりました。

原画(A5版) Pentel 筆文字サインペン