プリントごっこ「一富士・二鷹・3なすび」(1990賀状)

 

大好きな木版は彫るのは楽しいのですが、何百枚も刷るのは苦痛になります。何キロかやせる思いです。身体に悪いのです。

でも、木版への思いが回帰します。

プリントごっこで木版の味を!

この年も午年です。下の娘が12歳になるのです。小学校も卒業ということになります。

しかし、木版の代わりにはならないことがわかりました。木の肌が出てこないのです。

木版は木版、プリントごっこはプリントごっこです。当然じゃありませんか。

プリントの活字が気に入らず、毛筆になっています。