Tokyo Barbers Show Afterglow

2003年5月24日(土)

文京シビック大ホールには2000人近いお客様が押しかけ、東京バーバーズは一大ショーを繰り広げました。

特別ゲスト・カルテット、アメリカでも有数の”Finale”を迎え素晴らしいコンサートでした。

以下の写真は、2次会における皆さんの楽しんでいる様子です。3年に一度だそうですから、感慨もひとしおでしょう。

本番会場では、ステージ近くによれませんので、写真を撮っても豆粒状態になります。無理して撮ってもストロボの光もとどきません。

以下は、温かくて和やかな2次会でのスナップです。たくさんのグループが唄ったてくれたのですが、すべての方々の写真を撮ることが叶いませんでした。わたしも、飲み食いもしてたいたものですから。

2次会が始まったのは5時30分です。まだ、表は明るいのです。

場所は、おとなりの後楽園遊園地に出来たばかりの"Buba Guamp Shrimp"です。

司会はくりG、英語も混ぜながらのMC、ご苦労様でした。わがOZ SONSのくりGもがんばって活躍してくれました。TBの皆さんに大事にされている様子がよくわかりました。

メインゲストのFinaleがStarterとは、司会者の洒落でしょうが、今日のお客様には、ショーが始まる前のロビーでのコーラス、本番での大熱唱、そしてAfterglowと唄い続けてくれました。

左から、Dean Waters, John Rae-Grant, Scott Kidder, Gary Steinkampです。

Barbershopの歌には振りが入るのです。初めて見る人は、「なんだ、こりゃ」と驚きます。

この人たちのは、板についています。さすが本家ということでしょう。

Young at Heart
毛塚さん、関さん、大河内さん、田口さんです。Oz Sonsのお友達です。

平均年齢66歳は、Oz Sonsの58歳をはるかに凌ぎます。

関さんは、本日のスターでした。ネッ!

ダニー・ケイが演じた100歳の指揮者を思い出させます。

女声のバーバーショップ・コーラスがあるのです。

このグループはTBとは兄妹関係にあります。

今日のステージに上がった紅一点、角 好乃です。TBをバックにソロを唄いました。

パリのコンセルバトワールで声楽を勉強してきた新進気鋭の歌手ですが、オペラからジャズまで幅広く歌を唄っています。

また、彼女は栗Gが指揮者をつとめるFemale Jazz Singersのメンバーでもあります。

Barber Gate Quartet

Golden Gate Quartetをこよなく愛する4人です。50年も前のGGQの虜になって久しいですね。

くりGは、ここでもいつの間にかカルテットを始めました。

いくつカルテットをやっているかご存知ですか?

Steinkamp Family

親子孫、3代のバーバーショップ・カルテット、おじいさんは最高でした。

外も暗くなりました。Tokyo Barbers全員にFinaleをまじえて、2次会のお開きに2曲です。

この人たちは、道端であろうが、駅の改札口であろうが、すぐにハモリ出す癖があります。

この後も、どこかで唄ったことでしょう。普通の人はたまげます。

やっぱりやったんですって。

Oz Sons関係者の席

本来なら、Oz SonsもJazz Chorusを披露するところでしたが、ひとりが勤める会社で起こった不始末のため、担当役員ゆえに、仙台に足止めとなり帰ってくることが出来ませんでした。テレビのニュースを見て、こりゃだめだと思っていたとおりになりました。

3年後に、また呼んでくださいね。