歌とミュージシャンにまつわる話 |
(385) サミー・デイビスJr.とタモリ |
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今日は2023年5月31日、5月というとサミーが1990年5月に亡くなった。64歳の若さでだった。そこで、昔を思い出しているところだ。 1954年11月、サミーはLas VegasからSan Bernadinoへ向かってキャデラックを運転していた。San Bernadinoの街に入ったところで、74歳のお婆さんの車がバックで道に出てきた。そこにサミーの車が衝突し、サミーは左目を失った。 |
その後、サミーは海賊のような黒いアイパッチを付けるようになった。 この姿をシナトラは嫌い、サミーに義眼を入れるようアドバイスした。そして、サミーはアイパッチを外したのである。
日本には、こういう人がいるのです。誰もが知っている顔です。
森田一義=タモリは、1945年8月22日生まれ、早稲田ダンモ研中退。70年代後半になってテレビに出て来ました。一人で麻雀台を巡りながらFake Laguageで喋りました。わかGはそれを見て「藤村有弘の真似だぁ」と叫びました。 タモリの右目は小学生時代に電柱のワイヤにぶつかり、針金が右目に刺さり失明したのです。義眼を入れましたが、テレビではサングラス姿がトレードマークになりました。タモリにはシナトラのような知人が居なかったのです。 サングラスは義眼を隠すためではなく、自分の顔にインパクトがないので掛けるようにしているのだそうです。 芸能界入りしたころ、先輩芸人にサングラスのままで挨拶して、「失礼な奴」と叱られたこともあるそうです。
自宅では、普通の眼鏡でいるそうです。そのまま外に出ても、人に「タモリがいる」と気づかれることが無いのだそうです。 (2023/5/31) |
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